汚れを最小限に食い止めるために

最大の難関は湿気である

東京都内の修理隊

浴室の汚れを防ぐためにする対策とは

浴室やお風呂は、毎日のケアで汚れを洗い流しておけば黒カビなどのやっかいな汚れを発生させないような状態を維持することができます。
お風呂に入った後に50℃のお湯をかける満遍なく壁や床にかけることでカビの発生を予防できます。お湯の温度を50℃に設定して1箇所5秒ほどお湯をかけることで熱に弱いカビは死滅していきます。そして、お風呂を使った後には水分を拭き取ることが汚れを着かせないためにも良い行動となります。水切りワイパーや使用済みタオルで水分を拭き取ると水垢などの汚れがつくのを防げますので入浴後は、できる限り行うようにして衛生的に保つように心がけてみてはいかがでしょうか。ちょっとした手間ですが、欠かさず行っておけば掃除がとても楽になっていきます。
また、換気をすることで湿気が残らないように換気をすることも大切です。窓やドアを開けて風通しをよくすることで湿気が浴室内にこもらないようにするのも良い事です。湿度のある日やマンションなどで窓がない場合には、換気扇を回すことで湿気を外部に排出することができますので、密閉空間ですと入浴時に必ず換気扇を回しておくことで湿気を排出することができ入浴後もしばらくは換気扇を回したままにしておくことが大切なこととなってきます。
浴室の台に置いてあるシャンプーやリンス。あるいは、石鹸などの容器を台の上に置いておくとピンクぬめりの原因となります。そのため、小物の収納を工夫してなるべく台に置かずに浮かすようにすると掃除することが楽になるでしょう。

ちょっとしたことでヌメリやカビなどが発生しやすくなってしまうのが浴室やお風呂場です。原因としては、湿気が一番の曲者で換気をすることで汚れをしてあげることができますので数え投資を良くしたり換気扇を回すなど対策を講じると掃除が楽になってきますので実践してみてはいかがでしょうか。

浴室の頑固な汚れを解消する方法

浴室の頑固な汚れを解消する方法はいくつかありますが、代表的なものをいくつかご紹介します。

●酸性洗剤を使う
浴室の頑固な汚れは、石鹸カスやシャンプーの成分などが堆積している場合があります。そんな場合は、酸性洗剤を使って汚れを落とすと効果的です。酸性洗剤としては、市販のものや重曹・クエン酸・酢などを使った自家製のものなどがあります。
●ブラシやスポンジを使う
浴室の頑固な汚れを落とすには、ブラシやスポンジを使って力を入れてこすり落とす方法も有効です。ただし、素材によっては傷つけてしまうことがあるため、素材に合ったものを使用するようにしてください。
●高圧洗浄機を使う
頑固な汚れを落とすには、高圧洗浄機を使う方法もあります。ただし、素材によっては傷つけてしまうことがあるため、素材に合った圧力やノズルを選んで使用するようにしてください。
●ハッカ油を使う
ハッカ油には、清涼感があり、殺菌効果もあるため、浴室の頑固な汚れにも効果的です。ハッカ油を水に数滴加えたり、スプレーに入れて使用すると、浴室全体が清潔になります。

ただし、汚れによっては以上の方法でも落とせない場合があります。その場合は、プロの業者に依頼することをおすすめします。

浴室の洗浄で高圧洗浄ができるのか?
浴室の洗浄に高圧洗浄機を使用することは可能ですが、注意が必要です。一部の浴室には、高圧洗浄に耐えられない材質でできている場合があります。また、高圧洗浄機を使用する際には、正しい使用方法を知り、慎重に作業する必要があります。不適切な使い方をすると、浴室や周囲の壁、床などを傷つけることがあります。高圧洗浄機の取扱いには、取扱説明書をよく読み、安全に使用するための指示に従うことが重要です。

浴室の汚れが黒カビの栄養源となる
浴室の汚れが黒カビの栄養源となることがあります。黒カビは湿度の高い環境や水がたまりやすい場所で繁殖しやすく、特に浴室の壁や床、シーリングなどに発生しやすいです。
・浴室の汚れや皮脂、ボディソープの残りなどが黒カビの栄養源となります。これらの汚れが湿った環境で長時間放置されると、黒カビが繁殖して黒い斑点や斑塊が浴室の表面に現れます。
・黒カビは見た目が悪いだけでなく、その菌類が発する揮発性有機化合物によって悪臭を発生させることもあります。また、黒カビの胞子は空気中に飛散し、アレルギー症状や呼吸器の問題を引き起こすこともあります。
・黒カビの発生を防ぐためには、定期的な浴室の清掃と乾燥が重要です。以下の対策を行うことで、黒カビの発生を予防できます:

●風通しを良くする: 浴室の換気をしっかり行い、湿気を逃がすために窓や換気扇を使用しましょう。入浴後は換気扇を適切な時間稼働させ、湿気を排出します。
●乾燥させる: 入浴後は浴室内を十分に乾かしましょう。床や壁の水滴をタオルで拭き取り、湿気を溜めないようにします。また、バスマットやタオル類もこまめに洗濯し、乾燥させます。
●定期的な清掃: 汚れや皮脂をこまめに落とすために、定期的な浴室の清掃を行います。専用の浴室用洗剤や除菌剤を使用し、黒カビの発生しやすい箇所を重点的に掃除します。
●シーリングの管理: シーリング部分は黒カビの発生しやすい場所です。定期的にシーリングの状態をチェックし、必要に応じて交換や補修を行います。

黒カビが発生している場合は、適切な洗剤や漂白剤を使用して念入りに掃除しましょう。ただし、黒カビの対処には適切な防護手段(手袋やマスク)を使用し、換気を確保することも重要です。
定期的な清掃と乾燥対策を行うことで、黒カビの発生を予防し、浴室の清潔さと衛生を保つことができます。



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